sleep and sleep

再び眠る。起きて、寝て、また起きて、寝て。枕を抱えて、向きを変えて、座り込んだと思ったら、もう一回倒れて。窓から吹き込む風は嵐のように騒がしく、それを子守唄にしながら、また目を瞑る。シーツがひんやり触れるのがなんとも心地よくて、転がる。日が暮れている。夜になる。そのまま眠る。