20241011

和解、小さな収穫。色とりどりの玉、カラカラと軽い音を立てて転がる。こぼれ落ちた実、ほとんどは食べられてしまった。お茶を淹れてじっくりと見つめてみたかったけれど、そんな思い通りに行くはずはない。一人分だけの滑稽な形。名残惜しくそのまま置いておく。